どうやら百鬼夜行狙い撃ちが動き出している。
ミモリ砲を撃てた。これは嬉しかった。
そしてカホさん来る。
次の復刻イベント不忍の心で、カエデちゃんとツクヨちゃんが現れる。
殺しに来てるぞ。
助けてアローナ!!
ニヤ様はまだ先っぽいから致命傷で済むかも知れないけど、
一番こわいのは
フィーナちゃんの二つ名が出現した時に弾切れが起こったらもう失意のドン底に沈むことが目に見えている。
これは避けねばならない。
最悪ブルアカ生命が終わる。
自分が青輝石を溜めて溜めて使わず溜めている理由がフィーナちゃんの為だから。
まだ見ぬフィーナちゃんの為に取っといているのです。
冷静に考えよう。
基本に立ち返り、フィーナちゃん至上主義の目線で世界を捉えよう。
するとあら不思議。
何も恐くないのだ。
フィーナ砲の手入れを欠かさず、撃ち出す青輝石を手放さなければ、世界は輝いたままなのだ。
取捨選択。
不思議のダンジョンならば出し惜しみは死に直結するが、これはブルアカである。
現にミモリ砲Wave2において、あれだけ血の涙を流してお迎えしたサクラコちゃんがポロッと出てきた。
これがあるから!
ガチャとは恐ろしいものである。
とても人間が敵うシロモノではない悪魔のシステムだ。
対抗策は入念な下準備をして100%の確定枠を受け取ること。そう、引き当てるとかではなく、受け取りにいく。
必要なのは規定数の青輝石。
当たったらいいなでは済まない、確実に手に入れなければブルアカ生命が終わる。
私にとってその存在はフィーナちゃんのみである。
ここまで書き連ねて冷静になってきた。
取るべき行動と戦うべき感情は定まった。
あれも欲しい、これも欲しい。
なら手に入れればいいじゃん。
そのための青輝石があるならば。
ないのよ!!
全部は無理!!!
一時の興奮に身を任せると最悪死ぬ。
その興奮には掛け替えのない価値があることは認めよう。
バイクをかっ飛ばして高速で死にかけたあの瞬間は忘れない。
最高にハイで文字通り死ぬほど楽しかった。でも人生で一番死に近づいた。
まだ死ねない。
私はフィーナちゃんに全力でOK。
それが私のブルアカ。
ゆめゆめ忘れることなかれ。
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